ノートを3度で積み重ねてできるトライアドコード。
そこから生まる4つのコード(Major, Minor, Diminish, Augment)を4、3、2弦のセットにまとめ、転回形(Inversion)として並べると以下の4つのダイアグラムになります。
・Major Triad (Root, Major3rd, Perfect5th)を転回したダイアグラム。
・Minor Triad (Root, Minor3rd, Perfect5th)を転回したダイアグラム。
・Diminish Triad (Root, Minor3rd, Diminished5th)を転回したダイアグラム。
・Augment Triad (Root, Major3rd, Augmented5th)を転回したダイアグラム。
[Acousphere Shige's Note]
・トライアドを制覇する上でもっとも大事になる弦セット「4,3,2弦セット」の転回形。絶対に覚えておくべきパターンがこのページのダイアグラムです。コードソロ、伴奏のどちらでも活躍し更にImprovisationの際にこの転回形を直感的に弾けるようにしておくとアドリブメロディを作るのにもたいそう活躍します。これらの小さなトライアドコードを分散和音で弾きながらアドリブをとる練習法をTuck Andressさんのギターレッスンを受けた時にもすすめられました。絶対におさえておいてくださいね!
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